よくある質問
- Q1：観葉植物の品種やサイズの選び方は？
- A：水やり・日当たり・温度管理に注目
観葉植物の選び方で基本となるのは、管理が簡単な品種を選ぶと良いかと思います。
具体的には、水やりの頻度が少ない品種や、丈夫に育ちやすいものを選びます。
観葉植物を育てる際に気を付ける点としては、手入れを怠ってしまい、枯らせて
しまったというケースも少なくありません。
手入れの手間がかからず、丈夫な植物なら、こうした失敗を軽減することができます。
また、日当たりの悪い場所でも育ちやすい「耐陰性」や、寒さに強い「耐寒性」に
優れた種類を選ぶと、置き場所を選ぶ幅も広がり、育てやすさに繋がるでしょう。
- Q2：初心者にも育てやすい観葉植物は？
- A：ガジュマルやサンスベリアなどがおすすめ
ガジュマルは初心者でも育てやすい観葉植物の品種です。木の幹に見える根っこが
小さいサイズでも風格があり、お部屋のインテリアとしても人気があります。
また、サンスベリアは日陰でも育てることができ、水やりの頻度も比較的少なくて
済むだけに、初心者にはおすすめの種類でしょう。"
- Q3：比較的、寒さに強い観葉植物は？
- A：シェフレラやサンスベリア
シェフレラやサンスベリアは、比較的寒さに強い観葉植物として知られています。
この二つの品種は、葉が他の植物と比べると固く厚めな物が多く、どちらの種類も
ある程度の寒さには耐えることが出来ますが、5度以下やマイナスになると凍傷の危険性があります。
また、比較的寒さに強いですが、日当たりの悪く寒い環境に長く置いておくと、植物の成長が
鈍くなってしまいます。定期的に日当たりの良い場所に置いて、日光浴をさせてあげると、植物が
元気に育つでしょう。"
- Q4：水枯れに強い観葉植物は？
- A：金の成る木・ペペロミア
水枯れに強い観葉植物を選ぶなら、ペペロミアや金の成る木等がおすすめです。
この2つの品種は、原産地が乾燥した環境の土地であることが多く、環境に順応
していた為、植物自体の葉や幹に水分を貯めておける為、比較的乾燥に強いです。
また、水枯れに強い分、水の与えすぎには気を付けて下さい。水を与えすぎると
根腐れの原因になる可能性があります。
