植物名 | シマトネリコ |
科名 | モクセイ科 |
属名 | トネリコ属 |
特徴 | 大きくなると庭木等にも使われるシマトネリコ。観葉植物としては、実生で多目の仕立てで可愛らしく育てることが多いです。トネリコの名は、「戸に塗る木」が語源です。不思議な語源ですが、意味があったようです。昔はトネリコの樹皮につくイボタロウムシの分泌する蝋物質を敷居などの溝に塗って、戸のすべりを良くしたことから、こう名づけられました。 |
管理方法 | |
日当たり | 温室で栽培しているので、外での管理は葉焼けの原因になります。レースカーテン越しの日当たりの良い窓辺やリビング等での管理をおすすめします。 |
水管理 | 春~秋の気温が高くなる時期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。但し、冬場の気温が低い時期には、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。土の表面が乾いてから水やりをしてください。 |
肥料管理 | 葉色が黄緑色になって来たら肥料切れの症状ですので、市販の園芸用肥料を与えてください。 |
温度管理 | 庭木としても人気なので寒さには強い強いですが、観葉植物として管理する場合は、室内の比較的暖かい場所で管理してください |
病害虫 | カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ等 |
植替え等 | 鉢に対して株が大きくなりすぎた場合は植替えを行ってください。植え替えてすぐは水を控えめに与えてください。 |