植物名 | ポトス |
科名 | サトイモ科 |
属名 | ハブカズラ属 |
特徴 | 熱帯地域原産のツル性観葉植物で、モンステラなどと同じ定番の観葉植物です。日本では葉が小さくハンギング用の鉢に植えられていることが多いですが、ヘゴ棒などで上へ向かうように仕立てると葉が大きくなり、モンステラのような切れ込みが入るようになります。逆に、ポトスを下垂させるようにすると葉は小さくなり、よく見かける形状のものになります。 ポトスの名前で一般的に流通しているのはEpipremnum aureum という種類で、多くの園芸品種が作られています。また、沖縄を含む世界の亜熱帯~熱帯に帰化・定着している例が見られます。 |
管理方法 | |
日当たり | レースカーテン越しの日当たりの良い窓辺やリビング等での管理をおすすめします。 |
水管理 | 春~秋の気温が高くなる時期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。但し、冬場の気温が低い時期には、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。土の表面が乾いてから水やりをしてください。 |
肥料管理 | 葉色が黄緑色になって来たら肥料切れの症状ですので、市販の園芸用肥料を与えてください。 |
温度管理 | 寒さに弱いです。冬場は必ず室内の暖かい場所で管理してください |
病害虫 | ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ等 |
植替え等 | 鉢に対して株が大きくなりすぎた場合は植替えを行ってください。5月~7月の暖かい時期に行ってください。植え替えてすぐは水を控えめに与えてください。 |