植物名 | アスプレニウム・コブラ |
科名 | チャセンシダ科 |
属名 | アスプレニウム属 |
特徴 | アスプレニウム・コブラはチャセンシダ科アスプレニウム属のシマオオタニワタリ(Asplenium nidus)の園芸品種。葉っぱに強いウェーブがかかった小型のタニワタリ。直射日光には葉焼けするので、室内の明るいところが適した管理場所で、大きさが程よく、存在感があるのに目立ちすぎないので、室内インテリアに適した観葉植物です。切花としても綺麗でフラワーアレンジメントの材料としてもかっこいい。 シダ植物で、花は咲かず、葉裏に胞子をつけます。株元から新芽が伸びてきますが、湿度が低いと新芽が歪んでしまうので、霧吹きでしっかりと湿度を高めておきましょう。 |
管理方法 | |
日当たり | レースカーテン越しの日当たりの良い窓辺やリビング等での管理をおすすめします。 |
水管理 | 比較的水枯れには強い植物です。春~秋の気温が高くなる時期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。但し、冬場の気温が低い時期には、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。土の表面が乾いてから水やりをしてください。 |
肥料管理 | 葉色が黄緑色になって来たら肥料切れの症状ですので、市販の園芸用肥料を与えてください。 |
温度管理 | 観葉植物の中では、比較的寒さに耐性がありますが、冬場は必ず室内の暖かい場所で管理してください |
病害虫 | ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ等 |
植替え等 | 鉢に対して株が大きくなりすぎた場合は植替えを行ってください。5月~7月の暖かい時期に行ってください。植え替えてすぐは水を控えめに与えてください。 |